求人スワイプ数が50,000件を突破!スワイプされた求人データを分析してみて分かったこと
GLITが広くユーザーに使われ、レコメンドされる求人情報のスワイプ数が50,000件を突破しました!
我々がこの数字に着目している理由ですが、スワイプされなければ企業とのマッチングも発生せず、面談/採用に繋がらないと考えているためこの数字をウォッチしています。
サービスの変遷などはこちらにまとめているので、良ければ見てみて下さい。
少し数字を整理しておくと、求人の累計スワイプ数が50,000件を超え、企業とのマッチング数が800件を越えてきています。マッチング数に関しては、ユーザー・企業数が今後増えて来るので自然に多くなって来る見込みです。
数字としては一見伸びていそうな感じですが、ご利用頂いている企業様から様々なご意見やフィードバックを頂戴しております。
その中でも今回は実際にスワイプされたデータから見えてきたものなどを少しアウトプットとして記載させて頂ければと思います。
スワイプ結果は意外にも25:75の割合
こちらが実際の累計データのグラフなのですが、初期こそ興味ありが40・興味なしが60ですが、そこから数日で25:75に落ち着いて来るのが見て取れます。
我々のGLITを提供前の仮説だと、「興味ありに皆とりあえずスワイプするんじゃないのか?」なんて声が多く上がっていました。一部の方には「興味ありに全くスワイプされなかったりするんじゃない?」なんて声もありましたが、結果としては良い感じのバランスに分かれているなといった印象です。
他のマッチングアプリ(例えばTinderやyenta)などだと、とりあえず興味ありに全部スワイプしておくかなんて方も多くいらっしゃるかと思います。かく言う私もyentaはノールックで興味ありにスワイプします。
そういった懸念がありましたが、実際に蓋を開けて見たら割としっかり判断してくれているユーザーの方が多いんだなといった数値でした。
人気ワードは『社長直下』『新規事業』『副業/複業』『リモート』
こちらはWantedlyなんかをすでに運用されている企業様だとお分かりかもしれませんが、GLITでもこういったワードがやはり人気でした。
その他に人気だったワードとしては、
『未経験OK』『経験不問』『オープンポジション』『フレックス』『学生歓迎』『平均年齢XX歳』
などでした。
求人がスワイプされる時間帯は夜間〜深夜が多い?
我々のデータだと、求人がスワイプされるタイミングは下記が多かったです。
- 12-13時のお昼休憩
- 15-18時などのショートブレイクタイム?
- 17-19時の帰りの通勤電車
- 23-2時の寝る前のベッドタイム
その他にも面白いデータが多く、金曜日は華金のためか17-23時は少なくなったりするが23時以降の深夜帯に増えたり、日曜日の深夜23-2時が次の日の仕事が少し嫌なためか増えたりと興味深いデータが増えてきました。
まだまだここに上げたのは一部のデータですが、こういったデータを元に今後の打ち手を考えていければと思います。
<忙しいビジネスパーソンのためのAI求職アプリ『GLIT』>
・LP:https://glit.io
・AppStore:http://appstore.com/glit